STRUCTURE構 造
- 床衝撃音を低減する
フローリング+床スラブ構造。
- 床スラブのコンクリート厚は、275mmを確保しました。フローリングはΔLL(I)-4等級のものを採用。下階への遮音性に配慮しました。(一部除く)
- 快適な室内環境を実現する
遮音性に優れた戸境壁。
- 隣接する住戸への音漏れに配慮して、戸境壁には200mm以上のコンクリート厚を確保しています。遮音性を高め、室内環境を快適に保ちます。
- 主筋をロックする帯筋は
溶接閉鎖フープ筋で強度をアップ。
- 品質管理された工場で製造した溶接閉鎖フープ筋を採用。通常の帯筋より地震時に粘り強さを発揮します。大切な住まいをしっかり守ります。(一部除く)
- 地震の際にも建物をしっかりと支える支持杭を頑強な支持地盤へ。
- 強固な地盤と言われる支持層まで鉄筋コンクリートの杭を埋設。地震の揺れなどに安定感のある強靭な基礎によって高い耐震・耐久性を発揮します。
- 建築基準法を上回るかぶり厚でコンクリートの破損を守る。
- 当社では鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に建築基準法で定められた数値よりも約10mm程度厚くした目標値を設け、鉄筋を守ります。
- 劣化を軽減するコンクリート構成。単位水量180kg/㎡以下、水セメント比55%以下。
- コンクリートは大気中の炭酸ガスなどの腐蝕性物質の侵入により劣化が進行します。これを防ぐ手段として、配合の段階で劣化を軽減する対策を図っています。
※ゴミ置場、杭等は除きます。
※掲載の写真は全て参考写真、または、イメージイラストです。 詳しくは、係員にお尋ねください。